木材事業

現在の物流において、
なくてはならないパレット。

当社の開発力と技術力が実現したコンピュータ制御による自動化製造、釘打ち→R加工→印刷→積み上げを一貫生産するオリジナル製造6ライン。設計から生産までを完全カバーし、多種少量から大量ロットまで短納期体制を整えました。

"品質の高いパレットだからこそ安心して製品を扱える"という信念のもとに、常に良質な木材のみを使用し、パレットの素材の品質と仕上がりの品質に神経質なほど注意を払っております。

出荷までの流れ
  • 受注
  • 材料発注
  • 材料受入・検査
  • マシーンデータ入力
  • パレット打立
  • 品質検査
  • 完成
  • 出荷

パレットについて

パレットは、荷物の保管、構内作業、輸送のために使用される荷台のことです。

パレットの上に荷物を置いてフォークリフト等で運びます。
すのこ状の木製が主流ですが、 プラスチック製もあります。

日本では使用する企業によってパレットサイズが異なりますが、1970年JIS によって T11(1100×1100mm) に定められました。

パレットを

統一化する理由

かつては、各企業がそれぞれオリジナルのパレットを作成していました。そのため荷主が自社パレットを運んでも、荷役業者の所有するパレットサイズが異なっているために、その場で荷役業者の所有するパレットに積み替えをしなければならず、手間と労力がかかっていました。

そこでパレットのサイズ及びパレットに乗せる荷物の包装規格を統一し、無駄な時間を省こうとする動きが生まれました。

統一されたパレットが各企業に普及すれば、パレットの共同利用も可能となり、 完全に合理化された物流システムが構築できます。

北辰のパレットは、
輸出に対応します

海外向け針葉樹、パレットは熱処理にて対応します。

平成12年1月1日以降、 海外向けの梱包材のうち、針葉樹を用いた梱包材(ダンネージ、木枠、パレット等)については、熱処理 (材中心温度56℃以上で30分以上)を行い、証明書を添付することが義務付けられました。

非針葉樹(南洋材・広葉樹)使用により熱処理・薬品等を使用せずそのまま出荷できます。

当社にて非針葉樹のパレットの証明をいたします。

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