社長挨拶
地球を守り、物流を支える仕事で
社会に貢献する
北辰機材株式会社は、1951年に祖父である布施喜一郎が群馬県伊勢崎市で創業し、木材の梱包材や木製パレットを扱う事業を開始しました。1961年に法人化し、父の布施光一(現会長)は、お客様の要望に応えるため、段ボール事業や家電品組立事業、物流機器事業を立ち上げ、事業を拡大してきました。
私が大学卒業後に異業種で社会経験を積んだ後、当社へ入社したのが2001年。物流機器営業部に在籍中、廃プラスチックからプラスチックパレットを製造・販売している事業を知り、環境事業に取り組むことの重要性を感じ、2003年にプラスチックリサイクル事業を立ち上げました。
現在、一つの会社の中で異なる素材(木材・段ボール・鉄・プラスチック)を扱っており、すべての素材をリサイクルしています。木材は環境に配慮された間伐材を使用し、木製パレットとして使用されたあとは、ボイラーの燃料やウッドデッキの原料となります。この木くずと、廃プラスチックや海洋プラスチックが原料となってつくられるのがウッドデッキです。段ボールは古紙などへリサイクルしています。
私たちは今後もSDGs(持続可能な開発目標)に賛同し、地球を守る仕事を続けていきます。
また、木材、段ボール、鉄は物流資材、プラスチックは建築資材として、異なる分野で活躍する素材です。当社の物流資材は、2024年問題やトラックドライバーの負担軽減といった課題解決の提案にもつながっています。
これまで培ってきた4つの事業柱で安定した経営を維持し、100年企業を目指して。
地球を守り、物流を支える仕事で社会問題を解決し、お客様と共に成長し続けます。
代表取締役社長
布施 陽一郎
北辰機材の使命
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● 資源を有効活用して持続可能な社会を作り、地球の未来を守る
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・再生可能エネルギーを利用して商品を生産します。
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・木材・ダンボール・プラスチックのリサイクル素材を活用します。
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・産業廃棄物を資源として利用し、アップサイクルに取り組みます。
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● 当社の物流資材と資源の有効利用を通じて、社会問題を解決する
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・お客様の大切な製品を、安心・安全に運べる提案をします。
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・高度な設計・生産技術により、省資源を追及した物づくりを行います。
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北辰機材のこれから
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● 再資源化困難とされてきた廃プラスチックの活用に挑戦
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・廃プラスチックと廃木材を融合した新しい循環型素材を開発していきます。
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・複合プラスチックや海洋プラスチックの資源循環を促進します。
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・廃プラスチックに新たな価値を与えるため、環境活動を推進します。
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● 持続可能な創業100年企業を目指す
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・納期・品質・価格・対応力を磨き、会社の信頼と価値を高めます。
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・安全衛生を推進し、従業員が安心して働き続けられる社風を造ります。
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行動指針
- 行動指針
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「挑戦」
勇気を持って新たなことに挑戦しよう。
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「創造」
自ら学び、新しい価値を創造しよう。
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「誠意」
愛情と誠意をもって最善をつくそう。
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- 品質管理方針
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顧客優先の精神に徹し、お客様の要求品質を満たし、
信頼と満足の得られる最良の製品を提供します。-
1.自分の行動に責任を持ち、不良品をゼロにします。
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2.作業と行動を敏速に、貴重な時間を大切にします。
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3.作業を工夫改善し、生産性の向上に努めます。
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